食生活や生活環境の欧米化、遺伝などの要因でお子様のわきがも増加しています。

幼少期に手術をしても、第二次性成長期をお迎えになる前のお子様の場合、原因となるアポクリン汗腺が成長と伴に増加し、再発する場合がございます。

とは言え、学校でのイジメ等の原因になるため早めに治療したいとお考えの保護者の方も多いかと思います。当院では、成長段階に合った治療スケジュールをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

まだ成長過程のお子様に本格的な手術を受けさせることには抵抗があるとお考えの保護者の方も多いかと思います。

当院では成長過程にあわせ、ボツリヌス注射での症状緩和、切らないわきが治療等でなるべくお子様の負担にならない方法を選択しながら段階的に完治へと導きます。

そして第二次成長期を過ぎた思春期の頃に根本的な手術を行う事で、再発を防ぎ根本的治癒までサポート致します。